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「淫語」でお客様を奮い勃たさせるには?

vol.5

[Question]
「淫語」でお客様を奮い勃たさせるには?

[Answer]

お久しぶりです、花粉症と風邪のダブルパンチで倒れそうになっている向井俊子です。今季の花粉は目にきますね。眼球を取り出して洗ってしまいたい衝動にかられています。誰か、効果のある花粉症対策があったら教えてください。

今回は前回より告知していた、「淫語」について書いていきます。

男性を悦ばせるうえで、とっても重要になる言葉の操り方。アダルトビデオなんかを観ると、AV女優さんが「あぁ、固いわ〜」なんて喘ぎながら、男性の性器を頬張ってますよね。これって、女の子からすると、行為中とはいえ、すごく恥ずかしいことだと思います。俊子も最初はそうでした……。

風俗のお仕事を始めてしばらく経った頃、私は目が見えないお客様につきました。当時、デリバリーヘルスで働いていたのですが、そのような方を接客するのははじめてでした。フロントから、あらかじめ「目の見えないお客様だけど、常連で優しい方だから大丈夫だよ」と聞いていたのですが、いざ、対面すると私は戸惑ってしまいました。

指定のホテルにふたりで入り、シャワールームへ向います。お客様は以前にも利用したことがあるホテルなのか、どこに何があるのか把握しているようでした。

さて、問題はプレイ。お客様の体を支えながら、ベットルームまで誘導し、ふたりでベットに寝転びます。私がどうしていいかわからず、おどおどしていると、お客様がそれに気がついたのか「僕の目が見えないから困らせてしまったね、ごめんね。僕は、体をさわりながら、何をされているか言葉にされると弱いんだ。僕に何をしているかいやらしく実況中継してくれない?」と、私の頭を優しくなでてくれました。

このひと言で、どんなふうに接すればいいのか、はっきりとわかりました。「淫語」というと、難しく感じますがが、どんなエロいことをしているのか、お客様に言葉で伝えればいいのですよね。

例えば、こんなふうに。

俊子「ああ、乳首が勃ってきたわ〜。つままれるの好きなの〜? 右の乳首と左の乳首、どっちが感じるの〜?」
お客様「ああ、右です……」
俊子「右ね〜、あら、右の乳首をつまむと、おチ◯ポが大きくなるのね〜」
お客様「ああ、チ◯ポもさわってください……」
俊子「たまたまから竿まで、ゆっくり舐めるわよ〜。ああ、先っぽが弱いのね〜。我慢汁がダラダラでてるわよ〜。私の乳首でグリグリしたらどうなっちゃうのかな〜」
お客様「あああ……」

簡単な例としてはこんな感じです。どんなことをしているか実況中継しているだけなんですよね。ただ、実務的に言葉にしてしまうと、雰囲気が壊れてしまうので、吐息をまぜながら色っぽくがポイントです。結果、俊子は、なんとかお客様をフィニッシュまで導くことができました。コツを掴んでしまえば、以外と難しいことはないのです。

さらに、上級者向けのプレイになりますが、「匂い」や「味」を言葉にしてあげると、Mっ気の強いお客様に悦ばれます。

男の人って不思議なんですけど、「チ◯ポいい匂い〜」とか「このチ◯ポおいしいわ〜」というと、悦ぶ方が多いんです。シャワーを浴びたあとだと、グリンスで隅々まで洗ったあとなので、匂いも味もしないんですけどね。それでもいい匂いとか美味しいとか、いわゆる、「臭覚」「味覚」をダイレクトに伝えてあげると悦ぶんです。「チ◯ポ」は「チ◯コ」ではなく、「チ◯ポ」のほうが、男性的にはグッとくるのだとか。

ちなみに六本木のSMクラブに勤務していた頃は、「くっさいチ◯ポね〜」とグーで殴らないとイカないという奇特なお客様もいました。「てめぇみてえな、人間のクズは金玉を持つ資格なんてない。私が潰してあげるわ」と、罵って、ブーツで玉蹴りなんてプレイも……。

普段では、ぜったいできないマネですが、プレイだと恥ずかしを通り越して、爽快感があります。最初は、恥ずかしいと思うかもしれませんが、少しずつ、プレイの中でだしてみてください。

「淫語」が使いこなせるようになれば、言葉で相手の快楽度を上げることができるので、体への負担がグッと低くなります。お客様を言葉で操ってこそ、できる嬢というもの。

次回は、風俗のお仕事で、もっとも関わりがあるといっても過言でない「シャワー」について書きます。お楽しみに!

風俗のお仕事でいう「隠語」って? 

vol.4

[Question]
風俗のお仕事でいう「隠語」って?

[Answer]
また、お会いしてしまいましたね。「卵かけご飯」の卵はよくとかずにご飯にかけるのが美味しいと思っている向井俊子です。お醤油をたらしたあと、ちょっとだけゴマ油を入れると、風味が増して、さらに美味しくなるので、気になった人は試してみてくださいね。

前回、予告していましたが、今回のテーマはズバリ「隠語」。

「淫語」についても書きたかったのですが、ちょっと勇気というか恥じらいがあるので、次回にまわしたいと思います。

警察の世界では、犯人のことを「ホシ」、被害者のことを「マルガイ」なんて言うみたいですが、風俗の世界でも、そのような隠語があります。特に、店舗型の高級店では、“お客様への配慮”として、フロントへのコール時に使われます。覚えておいて損はないでしょう。

例を交えながらご紹介していきます。

★「D(ディー)をお願いしてもよろしいでしょうか?」

(例)
お客様「お風呂を出たら、カルピスを頼んでもらっていい?」
女の子「そうですね、ちょっと冷たいものでも飲みましょうか」
コール(ここでお客様から離れるのが名残惜しいという感じで、受話器のあるところまでいきます)
女のコ「◯◯(源氏名)です。Dをお願いしてもよろしいでしょうか? カルピスをおひとつと、オレンジジュースをお願い致します」

Dはドリンクのことを指します。なぜ、隠語にする必要があるのか、私も確かなことはわからないのですが、総額6万円以上の高級ソープランドではドリンクは「Dをお願いしてもよろしいでしょうか?」で、フロントに注文します。なんでも、保健所の立ち入りがあったとき、ドリンクを出している体であると、法的に引っかかるから、と聞いたことがあります。お風呂屋さんということになっていますので、飲み物を本当はいけないのかもしれませんね。詳しい方がこれをご覧になっていたら、コメントくれると嬉しいです♪

ちなみに、私が現役だったころは、お客様の好みに合わせて、お酒を何種類か用意していました。ブランデーにヘネシー、日本酒など。もちろん、車で来店された方には、お酒をお出しするのは絶対にNG! お店も送迎車でいらっしゃった方のみにお酒を出していたと思います。

★「お客様T(ティー)行かれます」

(例)
お客様「◯◯ちゃん、ちょっとトイレに行きたいんだけど」
女のコ「少々、お待ちくださいね」
コール(お客様の腰にバスタオルを巻き、トイレに行かせる準備をします。ガウンがあれば、羽織って差し上げましょう)
女のコ「お客様T行かれます」
フロント「はい、お通りくださいませ」

Tとはトイレのこと。お手洗いと言ってもかまいませんが、トイレの頭文字をとって「T」と言います。風俗のお仕事では、恥じらう仕草や言葉遣いが重要になるので、トイレとダイレクトに言わない風習があるのだと思います。トイレ=排泄をする場所を連想させてしまうので、隠語を使うのでしょうね。

★「お客様X(エックス)です」

(例)
お客様「◯◯ちゃん、ちょっとトイレに行きたいんだけど」
女のコ「少々、お待ちくださいね」
コール(お客様の腰にバスタオルを巻き、トイレに行かせる準備をします。ガウンがあれば、羽織って差し上げましょう)
女のコ「お客様T行かれます」
フロント「只今、お客様Xです。こちらからコールし直しますので、しばらくお待ちください」

けっして、お客様がX JAPANのライブのように、テンションが上がりすぎて、発狂してしまった! ということではありません。「X」はお客様が廊下などで鉢合わせてしまうことを指します。人が交差するというところからきているのでしょう。

風俗はいわば、「浮き世の世界」のようなもの。お客様の前で、他のお客様を感じさせる言葉は、できるだけ控えましょう。いま、他のお客様がトイレを利用していますのでと、言ってしまうと、一気に現実世界に引き戻されるのが男というもの。あくまでも接客時は「浮き世の世界の女」を演じるのが、嬢の仕事です。

最近では、あまり使われることがないようですが、知っていれば、お客様との話のネタにはなるかもしれません。些細な知識も自分のものにしてこそ、できる嬢というもの。

さて、次回テーマは、「淫言の使い方」! 更新までに羞恥心を取り払っておきます……。

お客様を虜にする、お仕事7つ道具って?

vol.3

[Question]
お客様を虜にする、お仕事7つ道具って?

[Answer]
そろそろ花粉が飛びまわる季節ですね、向井俊子です。お恥ずかしい話なのですが、ちょっと前まで、「食間に服用する」は「食べてる間に薬を飲む」を指すのだと思っていました。食間とは食後およそ2時間のことを指すのですね。ご飯を半分くらい食べてすぐに薬を飲んでいました……。

さて、今回のテーマは「お仕事7つ道具」。衛生器具やボディーソープなど、ほとんどの道具はお店が用意してくれますが、お客様を虜にするなら「マイお仕事道具」を持つことをオススメします。

私が実際に使っていたものをご紹介しますので、ぜひ、参考にしてみてください。

【1.コンドーム】
自分の身を守るうえで、とっても大切なお道具です。避妊や性病予防に使うのはもちろんですが、実はそれ以外にも用途はあります。

このお仕事をしているとさまざまなタイプのお客様に遭いますよね。甘えられるのが好きな方だったり、コスプレが好きな方だったり、罵倒されるのが好きな方だったり。中には、恥ずかしい穴を拡張されるのが快感なんてお客様も大勢いらっしゃいます。

そんな時に活躍するのが、まさにコンドーム。お客様がお尻を攻められるが好きとわかったら、さりげなくコンドームを取り出し、自分の指に被せて拡張をはじめましょう。お客様は自分の粘膜を傷つけないための女のコの配慮だと、感激するはずです。きっとあなたの虜になってくれると思います。

【2.ワセリン】
皮膚を保護して水分の蒸発を防ぐ、クリーム状の軟膏になります。手アレや皮膚のかゆみを改善するのに使いますが、実は、風俗のお仕事をしている女のコには嬉しいアイテムです。

まず、接客前にワセリンを自分の唇と性器に塗っておきます。こうしておくことで、薄い膜ができ、皮膚が傷つきにくくなります。無味無臭なので、舐められてもお客様に気づかれません。

【3.ウェットトラスト(潤滑ゼリー)】
膣内に仕込むタイプの潤滑ゼリー。見た目は生理用のタンポンのようで、膣に挿入して中のゼリーを仕込みます。入れた直後はゼリーが膣の奥にとどまり、プレイが盛り上がる頃には、熱で自然と溶けだします。自然に「濡れている」を演出することができます。

【4.オリジナル名刺】
お店が用意してくれる空名刺でも大丈夫ですが、どうせならオリジナルの名刺を作りましょう。ネットで安く注文ができるので、好みのデザインを探してみてください。小物にまで気を遣えるコだと思ってもらえるので、指名に繋がりやすくなります。

【5.アロマキャンドル】
雰囲気作りに欠かせないのがアロマキャンドル。火事に気をつけなければなりませんが、他の女のコに差をつけるチャンスです。お部屋にお客様が入って来た時のことを想像してみましょう。暗いお部屋に温かな火が灯っている……、これだけでお客様の感じ方が変わります。

【6.ボディーソープ】
お店のボディーソープでもかまいませんが、できればお客様の好みに合わせて何種類か持ってよくとよいでしょう。以下の4タイプがあれば力強いです。

・殺菌力の強いもの…全身に使うと肌アレの原因になりますので、局部にのみ使ってください。
・無臭のもの…体に香りが残るのはちょっと、というお客様に使ってあげましょう。
・低刺激のもの…アトピーや敏感肌のお客様に喜ばれます。
・爽快感の強いもの…夏場は汗ばみやすいので、メンソールが入ってものを使ってあげると好感が高いです。

【7.フリスク】
特別テクニックがなくても、簡単に「エロイ」女のコが演出できます。口臭予防に口の中に含むのはもちろんですが、プレイ中にも大活躍してくれるのがフリスクのすごいところ!

言わずとも想像がつくと思いますが、口に含みながら性感帯や性器を愛撫します。スースーした刺激が体に伝わり、お客様の満足度が一気にアップ。中には皮膚が弱いからやめてほしいという方がいますので、反応を見ながら試してみましょう。きっと刺激的な時間を過ごせたと、喜んでくれるお客様が増えるでしょう。

以上、この7つ道具を使いこなせば、あなたの接客レベルは一気に上がります。自分のものにするまで時間はかかるかもしれませんが、仕事道具にこだわってこそ、できる嬢というもの。

次回テーマは、「隠語」と「淫言の使い方」をご紹介したいと思います。お楽しみに★

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